日本での学歴が義務教育すれすれの中3まで、ということもあって、何だかとんでもなく基礎的な知識がぶっとんでいることがあるらしい。
国語の成績はそう悪くなく、本も沢山読んでいるにもかかわらず、読めない漢字というものが結構あることに気が付いた。
「少しずつ」=私は決まっていつも「すこしづつ」と入力するものだから「須子志津津」という須佐之男命の親戚のような漢字が出てきてしまう。
「通り」=「とおり」なのだか「とうり」なのだか、これもどちらか判らず、入力するときはロシアンルーレット気味である。
「厨房」が「ちゅうぼう」と読めなくて、ずっと「いぼう」と読んでいた。
そういえば、子供の頃「浮気」が「うわき」と読めず「うきき」と言ってみんなに笑われた記憶もある。
同じように、「合コン」が「ゴーコン」と読む事を知らずに、ついこの間まで「アイコン」だと思っていた。
昨日、又、やってしまった。
インターネット閲覧プログラムの上のところにある項目「履歴」、これを昨日まで「しょくれき」と読むものとばかり信じていた。
で、丁度一緒にいたドイツ人のウサギくんに
「しょっっっっく!れき」
とまで言われた。