リハーサル、練習、ストップ(音色)決め。
いろいろあるけど、長くなるので省略。練習についてだけ、少し。
サラマンカホールでの練習は、ホールの貸し時間単位(午前3時間、午後と夜間それぞれ4時間)で借りることができます。ホールが空いている日程を確認したあと、発表会の参加者さん同士で連絡を取り合ってもらい、行きたい人たちがグループで行って時間枠をシェアする方法で練習してもらいました。
オルガンの練習だけだと、ホール代金はかからず、一枠21,360円のオルガン料金だけですみますので、その料金をグループ内で分けてもらいます。名古屋から少し遠いのが難ですが、あんなに素晴らしいオルガンを弾けるのなら!と、ウキウキと通って頂いていました。
本番。
本番当日も、一人少なくとも20分(それでも少ない...)は練習・準備時間を取りたいと思うと一回の発表会では回せないことから、発表会本番を2月28日と3月5日の2回に分けました。
そして。
みなさんとても緊張していたと思うけれど、「わ!こんなに上手だったっけ?」と思う程、オルガンと一体になって、お一人お一人の自分の音楽の響きを表現されていた。感動の渦しかありません。
「音、間違っちゃった」という方も少なくなかったけれど、音楽って最終的には何かが心に届き、心を動かすもの。
間違いなく演奏されている音楽が心に届かないことだってある。
演奏している一人一人が心から奏でる音楽だからこそ、パイプの響きと一緒に祈りや喜びの振動が魂の響きとして解放されていく。
開催して、よかった。
私たちの前に、名古屋にパイプオルガンを紹介して、パイプオルガンを通して生きる喜びと生きる力の根源を伝えようとしていた「名古屋オルガン友の会」(1978年設立、2001年解散)が伝えようとして蒔いていた種を、少しだけれど開花させることができたように感じました。
「しんどいから、発表会は2年に1回でいいです〜〜」と仰っていた参加者の方も「来年もやりますか!?」と聞いて下さったりしたので。はい、来年も開催します。
とりあえず、2026年3月7日(土)、サラマンカホールを仮押さえしました。
パイプオルガンが楽しい。
弾く方にも聴く方にもそう感じてもらえるように、もう少し頑張ります。
これからもどうぞよろしくお願いします。
一緒に「パイプオルガン楽しい!」と思っていただける方、ぜひご一緒しましょう!
(最後のご挨拶中)
名古屋オルガン友の会創立時の季刊第1号
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