人気ブログランキング | 話題のタグを見る

風琴亭

fuukintei.exblog.jp
ブログトップ

はじめてのはっぴょうかい。その1。

2月28日、そして3月5日に初めて発表会というものを開催しました。
「本物のパイプオルガン」「アマチュアでも演奏可のパイプオルガン」という条件を満たす会場はそうそうあるものでもなく(笑)、でも、意外と近くにありました。
それは。
岐阜市のサラマンカホール!!

「日本オルガニスト協会」(入会資格=(イ)国内および国外の高等教育機関でオルガン専攻課程を修了し卒業したもの。(ロ)準会員として2年以上在籍し、単独オルガンリサイタルを実施したもの。(ハ)単独オルガンリサイタルの経験を有するもの。)に入会していなくても、「日本オルガン研究会」(オルガンに興味を持つ方ならどなたでも入会できます。)の会員なら問題なく演奏できます。
もしくは、「日本オルガニスト協会」か「日本オルガン研究会」に所属する講師がついていれば、サラマンカホールのオルガンが未経験でも大丈夫です。

パイプオルガンは個体ごとに仕様が異なるので、現場に行ってすぐに弾けるものではなく、ましてやオルガンの経験が浅いアマチュアの方々にとっては鍵盤や足鍵盤の大きさや形状、タッチが普段使っている楽器と異なるのは死活問題。
ですので、事前に練習ができることが必須の条件となる訳ですが、私も毎回練習に立ち会える訳ではないので、練習を希望する人が自由に(ホールが空いていれば)練習できるという条件が、このサラマンカホールではクリアできるのです。

そもそもサラマンカホールの辻オルガンは、「岐阜県にせっかくあるパイプオルガン工房、それもスペインのサラマンカ大聖堂のオルガンを修復してしまうような素晴らしいオルガン製作者の辻宏さんのオルガンを、なるべく多くの方に知って・弾いてもらいたい!」というモットーで建造されたので、ホールの方もとてもオープンで、大変気持ちよく使用させて頂けました。

私が一番最初にサラマンカホールのオルガンに触れた時、風が入ったパイプたちから、製作者の辻先生の愛がふわ〜〜〜っと溢れてくるように感じ、涙が流れそうになりました。オルガニスト人生、かなりの台数のオルガンに出会ってきましたが、こんなことは初めてでした。パイプの一本一本、本当に愛を込めて創られていたのだなあと。
だから、このホールに決まって、本当に良かった。
発表会で演奏するみなさんにも、この、オルガン愛が伝わると思うし。
はじめてのはっぴょうかい。その1。_f0160325_07452100.jpeg
はじめてのはっぴょうかい。その1。_f0160325_07452829.jpeg









by mausmirabilis | 2025-03-10 07:46 | 風琴徒然 | Comments(0)