「職業人と語る会」と言う、在校生が卒業生の仕事現場の話を聞く会にお招き頂き、少しお話をしてまいりました。
まともに高校に進学しなかったり、大学の専任教員をさっさと辞めてしまったりした私の話は進路の先生には非常に迷惑なのではないかと思ったけれど、「いえ、そのお話をぜひして下さい」と同窓会の方に仰って頂き、母校の門をくぐれる嬉しさもあって、ノコノコと行ってしまいました。
自分の話だけしても多分参考にはならないので、一応「音楽家」と言う職業についても熱く語ってまいりました

音楽家になりたいって言う子は、とりあえずいなかったけれど

後は、表現と豊かな感性と創造性と生きる力の関係など、前任校の講義で扱っていたことなどのさわりを。
自分の母校ながら、後輩たちの鋭く深く的を得た質問は、なかなか大学生や社会人からも出ないようなことも多く、流石と言うか驚きと言うか。
90分講義が身体に染み付いているので30分の枠はあっと言う間。
小中学校の先生、45分で授業まとめられるの、凄いなあ。
同級生兼我が家の猫


かかりつけ医の同級生も講師でいらしていて、楽しかったなあ

同級生や同窓会のつながりのありがたさを、改めて感じた今日でした。
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