昨日の中日新聞社会欄「通風筒」にご紹介頂きました!著作権の関係で、少し切りとってのご紹介となります。
このプロジェクトは私たちだけではなく、二宮音楽事務所の二宮さん、デイブレークフレーバー/ルンデ の村林さんが一緒に暖かく関わって下さったから実現しました。五反城教会さんにも感謝です。
私たちはオルガンと言う、一人で弾ける楽器を演奏するのでいつでも練習できます。また、今回大きな聖堂を使わせて頂くこともできました。活動ができない音楽家、芸術家、舞台やイベント関係の方々には本当に申し訳なく思います。
教会音楽家としては、人がいてもいなくても祈り、神に捧げる音楽を演奏するのは当然でした。
今回も、私は特別なことをしたとは全く思っていませんが、今、当たり前のことが当たり前でなくなってしまったことは事実です。
芸術に触れるということが当たり前でなくなった今日、聴きたい、観たいという人と表現したいと人の交流の場がなくなってしまい、人の心と心の交流の場が奪われた状態になっていると思います。
無観客で演奏したからと言って何も変わらないかも知れないけれど、音の響きが祈りであることを信じて、ここに起きた小さな響きの波紋が少しでも伝わって、また、響きが本物の振動を持った響きとして伝わることが当たり前になるようにと、演奏の機会を頂いたことに感謝しています。
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