3日目です。
江本勝「水は答えを知っている」サンマーク出版 2006年
この本をご存知の方も多くいらっしゃると思います。
水に様々な言葉や音の波動を与え、その水から氷の結晶を作った時に、それぞれがどのような結晶になるのか。
それらが写真として収められているので、良い言葉をかけられた水の結晶とそうでない結晶、様々な音楽を聴いた後の水の結晶、祈りが込められた水の結晶など、見ているだけでも不思議で神秘的なものを感じます。
水と波動の関係から、江本氏は様々な水の答えを私たちへ伝えてくれます。
人はどこから来て、どこへ行くのか。
わたしたちは今、何をするべきなのか。
宇宙とは何か。無とは何か。
愛と感謝を響きに込めれば、その響きが波紋のように広がっていくこと。どなたかに受け取ってもらったら、そこからまた波紋が広がっていくこと。振動と振動が響きあえば、調和=ハーモニーが生まれること。
調和のあるところには幸せと平和があること。
そんなことを確信させてもらい、音楽家としてだけではなく、生きて行く指針をいただいた本の一つです。
......しかし、ワインの水分はどんな結晶なのだろう?と少々気になります......
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