お正月2日め。
本当は実家の大掃除に行ってあげないといけないのだけれど、どうも腰が上がらず。
週末には行きます。ママごめん。(その代わり母の年賀状作った送った整理した...)
実家の代わりに、去年の写真とかを少し整理。
オーストラリアの写真は写真記録を残さないといけないのでたくさんあったけど、後は食べ物飲み物、特に飲み物多し。私って、ほかに楽しみないんだろうか?というぐらい(⦿_⦿)
以下去年の瓶類抜粋。
(1年に1回ぐらいしかまともにブログ書かないのに、他に書くことないのですか?と自分に問いたい。本職のオルガンはどこに行った??)
実家の押入れで発掘した父手作りの梅酒。(2008年作)
食道癌が小康状態にあって家にいた時に、一粒づつ丁寧に梅を磨くように作っていた姿は忘れられず。最後だとわかって作ってくれていたんだろうなって思う。(しかしなぜその瓶が押入れの中にあったのかは不明。)


昇任祝いに頂いた、氷で飲むスパークリングワイン。美味しゅうございました^^
ドイツで頂いて帰ってきたKloster Eberbach。
大学に入りたての頃に、コンサートへ向かう道中にグレゴリオ聖歌の先生と行ったところ。
「薔薇の名前」の映画のロケ地だったという話と聞いて、「ふ〜ん、そうなんだ〜」と思ったのを覚えている。
グレゴリオ聖歌の先生はマリア・ラーハというベネディクト会修道院のカントールで、本当に生き字引のような方だった。知らないことはないんじゃないか?と思うぐらい。話も長いけれど本当に面白くて、研究や修道院のことだけではなく、いろいろなことを教えてくれた。
その話の一つに、確か彼がKloster Eberbachのワイン試飲会に招かれて、50年だか100年だか前のワインを飲んだけれど、お酢にならずにワインの味がした、ということがあった。一言で言ってしまえば簡単な話なのだけど、ワイン試飲会に集まったそうそうたるメンバーから、ずらっと並んだワインのボトル、古いワインが酸化しているかいないかまでのサスペンスのようなドキドキ感などを話してくれて、本当にそこにいるようで楽しかった。
Kloster Eberbachのワインは、大好きだったPater Willibrordのことを思い出させてくれる。もっとたくさんのことを教えてもらいたかった。
毎年クリスマスとイースターにサドヤの赤と白を母に送ってくださる方がいらっしゃる。こちらの方がお世話になりっぱなしなのに、ありがたや。

これはオーストラリアで買ってきたスパークリング。むふふ。

頂き物の、ボスニア土産の白。ドイツでもお目にかかることはないので、希少なものだと思います。土のミネラルが南北ヨーロッパとはまた違う力強さで、薫り高く美味しゅうございました^^
Flensburgerは大好きで、ドイツにいた時も家にケースで常備してあったもの。
この、春バージョンを幕張の成城石井で発見〜。(普通バージョンはラベルが白。)
ちなみに去年の10月末に大風邪をひいて以来、ビールは飲んでいません〜。
おかげで少しやせました。(どれだけいつも飲んでいたのか。)

こんなに素敵なものは、もちろん頂き物です。この他にも黒田庄も頂き、感激。いつもいつも申し訳ないほどです。ありがとうございます。バッハを愛されている方で、私のコンサートや講座には殆ど皆勤でいらしてくださる。いつもおしゃれで、オット曰く「なんと素晴らしくエレガントな男性が日本にもいることか」と。私もブログを拝見しながら、こんなにエレガントな生き方をしたい...と、人生のお手本のように思っています。音楽を通して素敵な方々に出会えて幸せです。
これはドイツで出会った不思議なもの。抹茶味の炭酸飲料!?確かに抹茶の粉も入っているけど、他のフルーツ(何だか忘れた)の炭酸飲料に抹茶粉を混ぜた、という感じ。可でもなく不可でもなく。
仙台の方からの頂き物。スパークリングの日本酒、わ〜〜〜!
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
素敵すぎます!すぐなくなりました......ありがとうございました。
これが10月ぐらいの話なのですが、この後写真の記録が極端に少なくなりまして。写真を撮っている気力もないほどせわしなかったかも。ちなみに普段は安い(コストパフォーマンスの良い、と言いたい)白ワインを主に飲んでます。
おまけ。母が某クリスマス会で釣ってきた獲物。こんなものがあるのですね〜。開けてびっくりしました。
これらしい。http://clubharie.jp/products/medetai/
