すっごく急で、私自身もまだショックなのですが。
みそっかす子猫のピッチが、4月18日の金曜日、午前中に往きました。
先週末にかかりつけのお医者さん(数年前に同級生が動物のお医者さんをしていると判って、新しい猫はそちらにお世話になっているところ=日進市)には遠くて行けない程調子が悪くなり、母が近くのお医者さん(それまですごくお世話になっており、他の猫のカルテはわんさとあるところ)まで連れていったら、身体に水が溜まっていると。
その後猫伝染性腹膜炎FIPのウィルスが発見されてしまい、もう全く治らなく時間の問題と言われたのが数日前。
それからはピッチ自身が全然食べることも飲むこともしなくなってしまい、母が毎日水分補給の点滴に通っていました。
でも、水曜日までは一番のお気に入りの場所(わっ、今まで内緒にしていましたが、実は炊飯器の上^^;;)にちゃんと自分で上がっていました。
FIPはウィルスが身体の中で突然変異してしまうものらしく、対処法も治療法もない猫の病気の中ではすごくいやな病気だと。
ピッチはもともと本当にびりっけつのみそっかすで、他の子猫の半分ぐらいしかない大きさで貰い手もなく、他の子よりも数週間長くかかって離乳してやっと育ったと思ったら、慢性のひどい鼻炎でいつもぐすぐすしている子でした。その分免疫の力も少なかったのかなあ。もっと何か身体が強くなれるようなことをしておいてあげれれば良かったと後悔していますが、こんな病気があるなんて、数十年猫とつき合っていても知らなかった。
ものすごくマイペースで、なんだかひょうきんな子でした。いてくれて、すごく楽しかった。
去年の5月3日に生まれたころ、丁度ラベンダーが満開。
多分、奥のちっこい方がピッチ。
ちびの頃は、よく肩に乗ってくれて^^

何でも興味深々。
こんなこともありました。鍋猫ならぬ皿猫。
この後、このお皿におしっこされた。
ビールに結構興味があって。
こんな画像を出していたら、おともだちからこんなものまで貰いました^^

少し大きくなってきたころ。

お正月に飲んだくれるの図。(誰が??)
天真爛漫で、とても楽しい子でした。いなくなってすごく悲しいしつまらないけど、少しの間だけでもいてくれて楽しかった。ありがとう。18日の夜、職場の懇親会だったのですが、会場まで一緒に行った先生のバッグには絵本の「こねこのぴっち」のぬいぐるみキーホルダーがついていました。何だかピッチが、いつでも一緒にいるよ〜って言ってくれているようで;;