昨日、私にとっても「名古屋オルガンの秋」にとっても初めても試みであった「パイプオルガンブランチコンサート@愛知県芸術劇場コンサートホール」が「無事」(この文字、大きく書きたいわ〜)終わりました。
いらして頂けましたみなさま、ありがとうございました!
そして、その日はお仕事でいらっしゃれないけど、お客さんが来るかどうかって(多分)私以上に気をもんでくれて、いろいろなところで宣伝してくれて応援して下さったみなさま、とってもとっても嬉しかったです、本当に!ありがとうございました!
おかげさまで、650人のお客様にいらして頂けました!
このブランチコンサートは、どうしても、もっと多くの色々な方に芸文のオルガンを聴いて頂きたくって始めた企画です。
愛知県芸術劇場は、午前枠・午後枠・夜枠が借りれるようになっているのですが、借りるのは断然「午前枠」がお得なのです。本当は、この3つの繋がる2つの枠を借りるのが普通なのですが、そこを、あえて、開館の方にも少し無理を言って「午前枠」のみお借りできたことによって、1000円、という入場料が設定できました。
でも、そのかわり、お昼の12時に撤収が全て完了していないといけません。ですので、11時30分、という終了時刻を絶対に守らないといけないのです。
もう少し聴いていたかった、というお声もありがたい事にちらほら頂きました。
正直なところ、私ももう少し弾いていたかった。
リクエスト頂いて演奏した宇宙戦艦ヤマトと、最後のヴィドールのトッカータの間に、もう一曲入るとプログラムがもう少し落ちついていた筈。
でも、9時に入館して、マイクテストなどを終えると9時15分。
その日に弾く曲の音色を全て決めるだけでも、最低1時間かかります。そんなことから開場は10時15分と設置しざるをえませんでした。
で、30分入場時間で、10時45分開演の勘定になる訳です。
45分=要するに、ハーフマラソンならぬ、ハーフコンサートですが、何しろアンコールも弾けない(わたし、もともとあまりアンコールは弾かないけど...)。
だから、せめても、と思い、10分程「プレ・コンサート」は弾かせて頂きました。
この「プレ・コンサート」は次回からも続けていこうと思っています。
そんなこんなで、いろいろとありましたが、無事終了。
圧倒されたのが、頂いたアンケートの数です。
これ!
5cmはあります!!!
うわ〜!これだけの反響があったんだ〜!って、心から感激!!
いろいろ、たくさんの参考になるご意見を頂いて、感謝しています!
いらして下さったみなさま、応援して下さったみなさま、そして二宮音楽事務所所長の二宮さん以下スタッフの方々。本当にありがとうございました!
そして、また、これからも宜しくお願いいたします。
パイプオルガンは楽しいよ〜!
また9月14日に荘厳なるバッハの響きと共にお待ちしております。