昨日、無事、今年の「名古屋オルガンの秋」が終わりました。
いらして下さいましたみなさま、ありがとうございました。
年々、いらして下さるお客様が徐々に増えています。できる限りリピートしていらして下さる方も、とても多く、本当にうれしく思っています。
アンケート(おいおい
オルガンの秋のHPに掲載します)にも、とてもうれしいコメントをたくさん頂きました。
なかなかお一人お一人とお話ができる機会が少ないのが、唯一残念です。皆様の世界も、本当は知りたいのです。パイプオルガン、という接点を通して、人と人の世界が広がっていくことを、とても有り難いと思っています。
また、これからみなさまに出会える機会が沢山あること、そのときにでもお話を交わせることができることを、楽しみにしています。
毎回、コンサートが終わると(特にオルガンが前に配置してある五反城教会では)、多くの方がオルガンの演奏台を取り巻いて写真を撮ったり覗いていって下さるのも、とってもうれしい。
来年は是非、「みんなで弾こう、パイプオルガン!」に、楽器に触りにいらしてくださいませ〜!
レクチャーコンサートも来年は予定をしています。
ご寄金下さいましたみなさま、ありがとうございました。
皆様から頂戴いたしましたご寄金は、大事に使わせて頂きます。
来年も又、もっと違った角度からオルガンの魅力を発信できるように、頑張って考えています。
「楽しかった」と仰って頂けるように、何かが心に残るように、心が豊かになるように、幸せが小さな波紋となって外へも響くようになればいいな...と思っています。
スポンサーとしてご寄金下さいました各社・団体の皆様、ありがとうございました。
ブリティッシュアカデミーの渡辺様、日進衣料の牧ヶ野様、いつも無理な注文に心よく対応して下さいます印刷のサンメッセ様。
オルガンの秋の主旨にご賛同、ご援助、そして多大なご協力をいただけることに心より御礼を申し上げます
ご助力ご声援を賜りましたみなさま、ありがとうございました。
表に出るのはいつも私一人。
でも、裏では、本当に沢山の方が支えて下さっています。
何の収入にもならないのに、マネージメントとしてチラシを配布して下さったり助けて頂いているルンデさん。
おぉ、いいじゃない、やりなさいよ、と、後押しして下さる神父様方。
渡独前にどたばたしている私を見かねて、快くチラシの発送作業を全て(!!)して下さったぴょんきちさん。
頼まれもしないのに、ご自身のホームページやブログでオルガンの秋の催し物を紹介して下さったみなさま。
どれだけ私が爆発しそうな状態になっても、あなたのしていることはあなたしかできないのだから、と、いつも助けてくれてる家族。
そして、楽しみにしてくださっている皆様方と、遠くから見守って下さっている皆様方。
私だけでも、お金だけでも、ここまで動いてはいませんでした。全ての方のお心が一緒に動いてくれたから、できました。
ご出演下さいましたみなさま、ありがとうございました。
おぉ、この教会、なかなかいいね〜と楽しみながら演奏して下さったトランペットの武内安幸先生。外山雄三先生までゲネプロにお連れ頂いて〜......!
メゾソプラノの信行香代子さんは、その清楚な声で、教会での音楽にふさわしい純粋なる賛美歌の心を伝えてくださいました。私は、香代子さんの歌が大好きです。
橋本淳さん、若いパワーで、オルガンの秋に新鮮で斬新な風を巻き起こして下さいました。これからのご活躍、期待しています。
トーマス・マイヤー=フィービッヒ教授は「名古屋オルガンの秋実行委員」のメンバーとして、本場ドイツの重厚なるコンサートをご演奏。
最終回の「幻のバッハ」では、彼が補足した未完成作品と、彼がオルガンの為に編曲したシャコンナを私が幾つか演奏したのですが、「コンサート後もアンケートも、『バッハ』のことしか誉められていないではないか〜」と、少しすねておられました。(勿論冗談で、ですが。)
でも、それだけ、補足が補足としてではなく、バッハ作品として聴かれていた、ということでもあったのだと思います。
そしてカトリック多治見教会、カトリック東山教会、カトリック五反城教会の主任司祭樣方、事務のみなさま方、信徒のみなさま方、本当にありがとうございました。
「コンサート」の為に教会の聖堂の使用を許可して頂くのは、教会側としても日本ではなかなか勇気のいることです。
快く使用させて頂いただけではなく、教会の方にも、どれほどお世話になったことでしょうか。
求めもしないのに、お茶やお昼ご飯までお世話になったところもあります。m(_ _)m
「いつもいらして頂きまして、ありがとうございます」「お越し下さいまして、ありがとうございます」と、一人一人にプログラムを渡しながら、私よりも余程丁寧にご挨拶して下さり、受付を手伝って下さった東山教会と五反城教会の方々。寒い中、駐車場の整理をして下さる方もいらして、本当に、頭が下がる思いです。
おっちょこちょいなので、あと、どなたか忘れていたら、ごめんなさい。
そんな時は、大声でコメント欄にでも「まだいます〜!」って残しておいて下さい。
ありがとうございました。
そして、来年も又、どうぞ宜しくお願い申し上げます。