ららさんのつれづれ日記で「神隠し」と言う事を読み、な〜るほど、そんな言葉があったなぁ、ふむふむ、と、うなずいていたら、その晩私の眼鏡が「神隠し」にあってしまった。
普段はお手軽な使い捨てコンタクトのお世話になっているので、私が近眼だということをご存じの方は少ないかもしれないけれど、実は、すごいド近眼。
視力矯正装置なしには、道は歩けない。
悪い癖なのだけれども、夜中には、枕の下に眼鏡を入れて寝ている。
何かの時には、枕の下に手をつっこめばいいので。
それが、ひょんな弾みに、落ちてしまったらしい。
で、猫どもが、それを見つけて、「きゃきゃきゃ〜」っと、くわえて遊びにもっていったらしい。
「神隠し」と言うよりは、「猫隠し」。
結局、3日後の昼間に、母が2つ離れた部屋で踏みそうになりながら、見つけてくれた。
案の定、耳さや(...というのかな?)のところは、無数の噛み噛みした後が残ってた。
ま、レンズに傷もなく、見つかっただけとは、幸いかな。
犯猫は、多分、この子。
かわいい顔して、何でもくわえて持って行く癖がある。