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風琴亭

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飼い猫に手を噛まれる、の巻。

小さくてコロコロと可愛かった六つ子の仔猫ちゃんたちも、もう6ヶ月。
いいお年頃になってきてしまった。
この子たちまでゴロニャンとなられては困るので、先週から2匹ずつお医者さんに連れて行くこととする。

先週は、男の子2匹。
ムームーと文句を言いながらも、おとなしくいい子にしてくれていた。

今日は、男の子1匹と女の子1匹。
男の子の方は、やっぱりミーミーと文句を言ってる。
でも、もともととても人なつこい子なので、採血は嫌がっても、何とか普通にいく。
で、女の子の方。
最初から、かごが震えるぐらい震えていた。
かわいそうなのだけど、仕方がない...。

で、診察室で、かごから出したら、何と、ぶっ飛んで逃げようとする。凄い力。
お医者さんと、もう一人のお医者さんと、3人掛かりで何とか捕まえたのだけど、捕まえている間に、見事に噛まれた。
この38年間、ドイツで暮らしている時は別として、実家にはずっと猫がいて、猫と生活するのが当たり前になっていたのだけれど、こんなに猫に大真面目に噛まれたのって、初めて。
あぁ、びっくり。
猫のお医者さんに、猫の唾液は雑菌が多いので、とにかく洗って下さい...って言われて、診察室の流しで洗わせてもらう。
先生曰く、「僕たちも、よく噛まれますけど、たわしでこすって洗うんですよ」
......(あぁ、これもびっくり。痛そうだ...。)
さすがに、私の手はたわしでは洗われなかったけれど、流水のあとに、消毒剤を塗ってくれた。

動物の病院に行って、人間が処置をしてもらって、何だかまぬけ。

「なるべく早く、外科のある病院に行ってください!」
と、せかされて、仕方がないので、近くの病院というところに行ってみる。
(実は、自分が外来で病院というところに行くのは、これが初めて...。)

「外科」と書いてある窓口のところに行って、「あの〜...、猫に噛まれたんですケド...、動物病院のお医者さんに、外科に行って消毒してもらうように...って言われたんですケド...」。

そうしたら、病院っていうところは、一番最初は、「受付」と書いてあるところに行くものなのね。
最初は「猫ですか〜??」と、目を丸くしていた看護婦さんが、そこまで、ニコニコと連れて行ってくれた。
受付、というところでも、「猫〜??」っとびっくりされ、ふ〜む、猫に噛まれて病院に来る人ってやっぱりいないのかなぁ...とちょっと場違いな気分。

お昼近かったので、本当はもう初診の時間外だったのだけれど、手を使う職業なのと、猫の細菌は危ないこともあるっていうので、受付してもらえて。
結局、整形外科の方に回されて、(そこの窓口でも、「あ、猫の方ですね〜!」と大きな声で言われて、ちょっと恥ずかしかった)待つ事2時間。
(むむむ...本でも持ってくればよかった...。)

今度は人間の診察室で、これまた「あの〜、動物病院に連れていった猫に手を噛まれましてん......。」と。
ま、噛まれた傷は浅かったのと、部屋飼いの仔猫なので、そう汚いこともないだろう、ということで、消毒してもらい、絆創膏を貼ってもらった。
包帯なんかで手をぐるぐる巻きにされたらどうしようかと心配していたので、少し安心。
3日分の抗生物質を処方してもらって、5分ぐらいで無罪放免となる。

猫の方は...と言うと、結局採血どころの騒ぎではなく、何もせずに、又かごに押し込まれた。
避妊手術の日にちだけ決めてもらい、その日に麻酔を打ってから、全てしますから...ということになって。

その後は、一日中、ベッドの下の隅に隠れて出てこなかった。
余程、怖かったんだろうなぁ...かわいそうに。

でも、さっき見に行ったら、又出てきて遊んでいたので、大丈夫だったみたい。

しかし、この子、来週の手術の時には、どうやって連れていけばいいのか......。
噛まれた手よりも、頭の方が少々痛い。
by mausmirabilis | 2010-01-22 21:39 | 猫・幸せ