...に来ました。旧東ドイツです。
マイニンゲン、といえば、何と言ってもブラームスとレーガー!(......とハンス・フォン・ビュロー。いやいや、別にこの人が嫌いとかではないのだけれど、あまりなじみがないので括弧書きになってしまって少し気の毒だと思っているところ。)
今時のオルガニストで、レーガー!レーガー!と騒いでいるのは私ぐらいかも。でも、私はもの凄く偉大な作曲家だったって思ってます。
そのレーガーが指揮者として1911年から1914年までいたのが、ここ、マイニンゲン。
彼が住んでいた家は今、公共施設としての子どもが集まる家になっていて、その名も何と「Max 'Inn」。今この家に集まって遊んでいる子ども達は何で「マックス イン」(マキシンって読むのかも)っていう名前なのか気にはとめないかも知れないけれど、レーガーを記念して付けられた名前だと思うと、何だかうれしい。
ブラームスもいました。
マイニンゲンはブラームスの交響曲第4番がハンス・フォン・ビュローの指揮の元に初演された場所でもあります。多分ここの劇場だと思う...。(違っていたらごめんなさい!)
レーガーが指揮していたところでもあります。
時代は違っても、大作曲家がこの場所にいて、この道を通ったりしていたんだなぁ...と思うと感慨深いものがあります。
レーガーの曲、もっと弾きたいなぁ。
来年はレーガープログラムでいこうかな。