久々の「オルガニストのお役立ち☆」編です。
1月1日、カトリックの教会では聖母マリアに捧げる日としてお祝いします。
元日も三が日も、もう過ぎてしまいましたが、新年の始めの記事として、今日は「マリアの交唱」について!
「マリアの交唱」とは、
・Marianische Antiphon(独)
・Antiphonae B. M. V.(羅)
(B.M.V.とはBeata Mariae Virgine=「祝福されたおとめマリア」の略)
等と包括して呼ばれるもので、この中には
・Alma redemptoris mater
・Ave Regina Coelorum
・Regina Coeli
・Salve Regina
が含まれています。その他
・Sub tuum praesidium
という聖歌もありますが、オルガン曲ではあまり見た事がないなぁ。
これらの聖歌はComplet(晩課、寝る前のお祈り)の一番最後に、マリア様の祭壇の前で歌われるものです。
でも、Completに限らず、ミサの終わりに聖歌として歌うことも、退堂時の後奏として楽曲として演奏することもできますので、こんなタイトルのオルガン曲を見かけたら、是非使ってみて下さい。
歌われる聖歌は時期が決まっていて、
・Alma redemptoris mater 待降節から主の洗礼の日まで
・Ave Regina Coelorum 四旬節
・Regina Coeli 復活節
・Salve Regina その他の時
となっていますので、それぞれの時期に合わせて選曲して下さいね。
昨日は私にとって「ダブル同窓会」の日でした。
まず、午後には小学校時代の同級生で私の一番大事なお友達の(...って、勝手に思っている)Nちゃんと新年のお茶会。久しぶりに会えて、お話できて、楽しかったなぁ。
又、会おうね!
夕方からは中学校時代の仲間10人程で、新年会。
5時半から集まって(私、ちょっと遅れたケド)11時半ぐらいまで、6時間も喋りっぱなし!中学校の時には、20年後にこんなに楽しく会って飲めるようになるなんて想像もつかなかったけれど、想像がつかなかったからこそ、こういう関係が保てる幸せさが却って身に染みる。
おめでたい話があったのもうれしいし、1年ぶりや20何年ぶりに元気な顔を見れるのもうれしい。
みんな、いい友達だなぁ〜。ありがとう!