風琴亭

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カテゴリ:教会音楽フォーラム( 8 )

明日(今日?)の教会音楽フォーラムのお題

私にとっては明日...という感覚ですが、気が付いたらもう「今日」になっていました。
12月17日の教会音楽フォーラムのお題は、「バッハのオルガン作品」と大まかになっていますが、オルガン小本(Orgelbuechlein)を扱います。
バッハの音楽と信仰の関係が、とても判りやすく見いだせる例だと思います〜。
そういった意味では第三クラヴィーア練習曲も魅力的なのですが、シリーズ・バッハの始めとしては、こちらの方が取っ付きやすいとも思いましたし^^
明日は音楽もたくさん聴けるフォーラムとなります。お暇な方、どうぞお越し下さいまし〜。

そうそう、今日は朝日カルチャーセンターでセミナーがありました。
何と、2時間で、「聖書と音楽」「讃美歌の歴史〜グレゴリオ聖歌からルター讃美歌まで」の2つのテーマを完投(完喋?)
ちょっとよくばりすぎて、聞いていらしたみなさまもしんどかったかも知れません。
私としては、「聖書と音楽」だけでも、一年の年間講座が余裕でできるテーマなので、少し大雑把すぎて物足りなかった思いもありました。反省!
でも、受講者の方がたは、とても熱心に聞いて下さり、後で頂いたアンケートを拝見しても、以外と(!?)面白かったなどのポジティフな反響をいただき、ほっとしています。「全く判らなかった、もう来るな!」というのは、とりあえずありませんでしたし〜^^;、「もっと知りたくなった」というお声が多かったのも、とても嬉しかったです。

次回は、来年2月11日(土)13:30〜16:00に、カトリック五反城教会で、オルガンの仕組みについてとオルガン作品に着いてのレクチャー&コンサートをします。
普通のコンサートより時間が取れますので、たっぷりとお楽しみ頂けることと思います。
お問い合わせ、お申し込みは、朝日カルチャーセンター名古屋052-249-5553までお願いいたします。

今日は、じゃない、昨日は、南山大学エクステンションカレッジのグレゴリオ聖歌のコースが最終回でした。
いつもミサで締めくくっていたのですが、今回は教会暦を通した基本的なレパートリーを履修したかったので、ことばの典礼の形で締めくくりをすることにしたら......
信者ではない方に、「えぇ〜!ミサじゃないんですか?私、神父様から頂ける祝福を楽しみにしていたのに!」...と言われてしまいました。
あ”あ”あ”.........!!ごめんなさい!

何だか言葉では表せないけれど、神父さまに頭の上に手を置いて頂いて、祝福を頂くのがとてもいい感じなのだそうです。
祝福は、神父様を通して神様から頂いているものですが、目に見えなくても本当に心と身体に通じるんだなぁ...って、何だか感動しました。

来期はまた、ごミサで締めくくりますね。
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by mausmirabilis | 2011-12-17 02:08 | 教会音楽フォーラム

7月教会音楽フォーラム・聖書

.....では、加藤千加子先生にたいへんお世話になりました。ありがとうございます!

で、頂きましたアンケートへの回答まで、お世話になってしまいました。
もっともっと、ありがとうございます m(_ _)m

こちらの、加藤先生のブログの方に回答がとても丁寧に掲載されていますので、ご覧下さいませ!
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by mausmirabilis | 2011-07-25 12:19 | 教会音楽フォーラム

オルガニストForumを新しく開催します!

教会音楽Forumが主催をする「オルガニストForum」を新しく開催します!

毎月第1土曜日にカトリック五反城教会文化教室内にある小型のパイプオルガンを使用して、オルガニストのための集まりを開催します。
毎月決まったテーマについて、オルガンを弾く人に役に立つ参加型の小さな勉強の会としたいと思います。宗派は問いませんので、
・パイプオルガンを弾いている方
・これから弾きたい方
・楽器は弾かなくとも興味のある方
など、みなさまどうぞお気軽にお越し下さい。
受講前後の時間には個人レッスンも可能ですので、ご希望の方は各講師にお問い合わせ下さい。

会場 カトリック五反城教会文化教室
14:00-15:30


受講料3000円 学生2000円 / 全8回分 一般21000円 学生14000円
準備の都合上なるべく事前のお申し込みをお願いいたします。当日13:30より受付を開始します。

6月4日パイプオルガンという楽器・作品・そして練習方法
これから初めてパイプオルガンに触る方へ、そしてもうすでにキャリアを積んでいる方へも。パイプオルガンの基本的な仕組みをおさらいすると共に、パイプオルガン作品のレパートリーを確認し、進度に合わせて弾ける作品と今後の役に立つ練習方法もご紹介します。
講師 吉田文

7月2日バロックの音楽とその規則
17・18世紀のバロック音楽について、オルガンだけでなくほかの楽器を弾く時にも参考にできるような演奏上の規則を取り上げます。拍感や、イネガール奏法、装飾音などについてご説明します。
講師 加藤千加子

8月はお休みです

9月3日レジストレーション
時代や国ごとにどのようなストップやその組み合わせがあったか、曲ごとに可能なレジストレーションの方法など、実際に役に立つオルガンの響きの組み合わせについて扱います。
講師 加藤千加子

10月1日バッハ・クラヴィーア練習曲集第3巻より キリエBWV 669-674
クラヴィーア練習曲集第4巻(Dritter Teil der Clavierübung)の全体像とその中からキリエの6曲について、音楽と信仰の関係を中心に考察します。
講師 加藤千加子

11月5日オルガン作品の歴史I 「前奏曲・幻想曲・トッカータ」
講師 吉田文

12月3日 オルガン作品の歴史II 「コラール編曲」
講師 吉田文

1月14日(!)オルガン作品の歴史III 「フーガ・変奏曲」
講師 加藤千加子

3回に渡って、オルガン作品の歴史をジャンルごとにご紹介します。

2月4日怖くない・現代のオルガン音楽
1960年以来オルガンの作品も現代音楽・前衛音楽の流れを受けて多様に変化してきました。現代音楽におけるオルガンの作品を幾つかの例によってご紹介します。又、20世紀後半以降に書かれた「実用的な」作品も合わせてご紹介しますので、是非、現代音楽にもチャレンジしてみてください!
講師 吉田文

主催 教会音楽Forum

パイプオルガン個人レッスン受講をご希望の方は、直接ご希望の講師までお問い合わせください。
加藤千加子 chikako305「アットマーク」hotmail.com
吉田文 mail「アットマーク」aya-yoshida.de
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by mausmirabilis | 2011-04-06 18:44 | 教会音楽フォーラム

2011年度教会音楽フォーラムのお知らせです

教会音楽フォーラム 2011年度プログラム

毎月第3土曜日
セミナー14:00-15:30 フォーラム15:45-16:30 ヴェスペラ・ムジカ 16:45-17:15
事前の申し込みは必要ありません。直接会場へお越し下さい。

!神言神学院の改修工事に伴い会場が変更となりましたので、ご注意下さい!

・教会音楽Forum(フォーラム)とは?
毎月に1回、教会音楽に関するテーマについて集まる「広場」を開催します。
90分程のセミナーの後、そのテーマについて、又は、教会音楽・宗教音楽についての時事のテーマなどについて、どなたでもざっくばらんに質問や意見の交換ができる「広場」を設けたいと思います。

・誰が参加できるの?
教会音楽に興味のある、すべての方に参加して頂けます。宗旨は問いません。
教会音楽のことを知りたい方、音楽指導者や合唱団員として教会音楽に接する機会がある方、パイプオルガンを触ってみたい方、キリスト教信者として教会音楽に関係する方、......そして、音楽が大好きなあなた!
「教会音楽」という素晴らしい音楽の宝を通して、多くの人が出会える広場であり、経験や知識や情報を交換できる広場であり、これからの教会音楽のあり方について考えていく広場でもありたいと思います。

・Forum後のヴェスペラ・ムジカ(Vespera Musica)にもどうぞお越しください!
今年は、Forum終了後に、20〜30分程の音楽によるメディテーションの時間を設けます。オルガンや奏楽演奏、聖書の言葉、短い祈りから成り立つ音楽による午後の聖務日課(Vespera)で、実際に教会の音楽の心を感じて頂けることと思います。クリスチャンでなくとも、Forumに参加しない方でも、どなたでもお気軽に音楽による憩いのひとときへお越し下さい。
演奏者も募集しますので、お問い合わせ下さい。会場はForumの会場に準じます。(10月はありません。)


5月21日「教会」というところ 会場 神言神学院大聖堂
教会音楽が奏でられ、捧げられる場所。それは「教会」です。教会音楽を理解する上で欠かせない「教会」という場所についての基本的な知識と新たなる発見を、実際に神言神学院大聖堂内でご案内します。普段は教会に足を踏み入れにくいという方も、この機会に是非どうぞいらして下さい!
講師 吉田文

6月18日ミサ 会場 ロゴスセンターホール
ロ短調ミサ、戴冠ミサ、ミサ・ソレムニス、そして諸レクイエム作品。これらは「ミサ」という典礼の場にインスピレーションを発する共通点があります。それでは一体「ミサ」では具体的に何を行なっているのでしょうか?映像と音源を使用して、「ミサ」と「ミサ曲」の関係について判りやすくご紹介します。
講師 吉田文

7月16日聖書 会場 ロゴスセンターホール
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教をまとめてアブラハムの宗教と言われますが、それぞれどのような関係にあるでしょうか、又、キリスト教の中ではどのような教派に分かれて行ったのでしょうか。歴史的な背景を踏まえたうえで、芸術作品を例としながら、初めて聖書を手に取る方でも判りやすいように聖書に書かれた物語を学びます。
講師 加藤千加子

8月はお休みです

9月17日讃美歌 会場 ロゴスセンターホール
教会で歌われる礼拝の歌・讃美歌について詳しく扱います。讃美歌の歴史や種類、そして宗派や教会歴、礼拝の目的によってどのような讃美歌があるのかと共に、代表的な讃美歌をご紹介します。
講師 加藤千加子

10月15日 14:30 レクチャー 15:30 コンサート 会場 カトリック五反城教会
まるで機械のような楽器・パイプオルガン。作品を聴く機会は増えてきましたが、パイプ一本ずつの音を聴く機会はなかなかありません。蜘蛛の糸のように細い音から最後の審判に鳴り響くようなトランペットまで、様々な音色と音域の出せる楽器・パイプオルガンの秘密に迫ります。14:30からレクチャー、そして15:30からコンサートを行います。
講師 吉田文
主催 名古屋オルガンの秋 入場無料、コンサート後に任意のご寄金をお願いします。
ヴェスペラ・ムジカはお休みです。

11月19日レクイエム 会場 ロゴスセンターホール
フォーレやモーツァルトのレクイエム作品は日本でも好んで演奏会に取り上げられます。おどろおどろしくもあり、平和と安らぎをも与えてくれるレクイエムのテキストは、本当は何を歌っているのでしょうか。教会音楽の立場から「レクイエム」について考察します。
講師 吉田文

12月17日シリーズバッハ1 オルガン作品 I 会場 ロゴスセンターホール
バロック芸術の最高峰を極める作曲家、ヨハン・ゼバスティアン・バッハ。オルガンのための作品は言葉のない音楽ですが、その内容は祈りに満ち溢れたものです。そのようなバッハのオルガン作品を、多くの音源を使用して解説しながらご紹介します。
講師 吉田文

1月21日教会音楽に関わる人のラテン語講座  会場 ロゴスセンターホール
ミサ曲やモテットなど、合唱や声楽に携わる人にとってラテン語は意外と身近なところにあるものです。グレゴリオ聖歌を歌う上でも欠かせません。この講座では、ミサ曲のテキストを基に、教会音楽で応用ができるラテン語の基礎をお伝えします。
講師 吉田文

2月18日シリーズバッハ2 ヨハネ受難曲 会場 ロゴスセンターホール
ヨーロッパの教会では、四旬節に入るこの時期から受難曲が多く歌われだします。受難曲の発祥と歴史、そしてバッハ作曲のヨハネ受難曲について解説します。
講師 吉田文

セミナー受講料 毎回ごとに 一般2000円 学生1000円 / 全8回分 一般14000円 学生7000円

・当日13:30より受付を開始します。
・フォーラムへの参加は基本的に無料ですが、セミナー参加に続くフォーラムへの参加が望ましいです。
・ヴェスペラ・ムジカは入場無料です。

講師
加藤千加子(オルガニスト・プロテスタント教会音楽家、チューリッヒ音楽大学卒)
吉田文(オルガニスト・カトリック教会音楽家、ケルン音楽大学卒)

主催 教会音楽Forum (責任者 川上誠SVD)
お問い合わせ 吉田文 mail「アットマーク」aya-yoshida.de
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by mausmirabilis | 2011-04-06 18:36 | 教会音楽フォーラム

フォーラム4回め 終わり。

ドイツにいた時は、毎日電話ができない母への報告を兼ねて、日記代わりになるべく毎日ブログを更新するようにしていたけれど、日本に帰ってからはちょっと気が抜けたのと、なんだか余裕がなかったのと。

昨日、4回めの「教会音楽フォーラム」が終了。
今回は「聖歌と賛美歌の歴史」。
後から気が付いたのだけど、「歴史」って言うと結構大掛かりだ。気が付いて冷や汗が出た...。

でも、最初からご紹介したかったのは、いくつかの聖歌が辿ってきた数奇な歴史。
グレゴリオ聖歌の時代でさえ、アレルヤ唱から続唱が発祥して、そこからドイツ語のライゼンが発祥して、なおかつルターによって賛美歌となったものとか。
そんな意味で、一つの「聖歌」にも「歴史」があるっていうことをお伝えしたかったのだけど、良かったかなぁ......?

あと、聖歌の持つ、いろいろな内容もご紹介したかった。
Es ist ein RosとかWie schoen leuchtet der Morgensternとか。
詩の内容や成り立ちや、いろいろなこと、学生の時以来調べていたらワクワクする程面白いものだったので。
でも、準備していくうちに、あれん〜、これでは絶対時間オーバーになる...って思った。それに、なんだか内容に統一性がなくなってきたので、やっぱりそこまで踏み込むのは、今回無理だな、とも。

ま、取り敢えず、90分と5分ぐらいのオーバーでVeni Redemptor - Nun komm, der Heiden Heilandや、上記のAllelujaからChrist lag in Todesbandenまで、あと、ルターまで辿り着いたので、いいか。

フォーラムの部分では、「言葉」に関する意見や質問も出て、私は面白かったと思うけど。
いらした方は、どうだったのかな?

ラテン語での典礼音楽、ドイツや日本における国語典礼、「非日常世界」として典礼の中で神に出会うか「日常生活」の一部として典礼に参加するか。
典礼への行動的な参加のためには自国語での典礼における祈り、賛美が必要だけれど、信仰、という、結局は目に見えない神の存在を信じるという行為、理性的には「信じる」しか方法がない上で、自国語でないラテン語などの言葉のうちに含まれる神性を信仰のうちに心で感じることができる機会も大切なのではないか、とか。
「何がよくて」「何がよくない」という結論を出す場ではないし、勿論出せない。私は、ラテン語典礼も国語典礼も、フォークミサも、全てが正しいと思う。自分の感性に合うかどうかは別として。
でも、意見を発言してくださった方、それぞれの発言に、常に新しく鋭い観念や指摘があり、とても新鮮な体験だった。感謝。

それにしても、キリスト教会って、これだけ長い歴史の中で、これ程までに芸術や文化の宝庫でもあるのに、日本のカトリック教会が教会音楽として「使って」いるものは、ほんの数パーセント(にも至らないんじゃないかな?)。
教会音楽が持っている福音の告知の可能性はもっともっと深く、大きい。

もうそろそろ、一つの方法に固持するのではなく、教会が持っている可能性を多いに使いこなすことに目を向けてもいい時期に入っているのではないかな?とも思う。




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...マック君、黒猫キキに爪をたてられてぐらぐらしていた「S」がついに剥離。
これって修理できるのかなぁ...?
でも、そろそろ新しいマック君が欲しいなぁ。今のマック君遅くなってきたしなぁ......。
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by mausmirabilis | 2010-09-18 23:56 | 教会音楽フォーラム

教会音楽フォーラム・グレゴリオ聖歌

...無事終わりました。
いらして下さったみなさま、ありがとうございました〜!
お手伝い頂いた方々も、本当にm(_ _)m m(_ _)m m(_ _)m

さすがにグレゴリオ聖歌を90分でまとめる、というのは、結構無謀な試みであったようで、その後のフォーラムのための時間も、セミナーの為に使ってしまいまして.......。あり〜。
もう、最初の2回めから、看板に偽りあり...って感じになってしまって、反省。

やはり、グレゴリオ聖歌は、時間をど〜んと後ろ回しにして、弥生時代やら平安時代やらの、地中海からヨーロッパのことを話さなければいけないし、拍子のある音楽からは、全く遠いところにあるし。

私でも、4年間、講義を聞き続けて歌い続けて、それでさえ、4年間終わったあとに、何となくパズルのピースが一つの絵におさまってきて、どんよりとした輪郭が見えてきた......と感じたようなものだった。

セミナーの内容は、随分前に決まっていたけれど、1週間前にまるまで、自分でこの膨大なテーマをどのようにまとめて、整理すれば、判りやすく伝わるのか、見当がつかなくって。

............ですので、いらして下さったみなさま、これを読んでいらっしゃるみなさま、どうぞこれからもご質問、ご意見下さいまし。
質問をして頂けると、私自身にも、どんなテーマをどのように扱えばいいのか、ということが、見えてきますので。

次のフォーラムは、グレゴリオ聖歌のその後、です。
中世・ルネッサンス音楽全てのテーマは扱えないけれど、楽しくなるように頑張ります〜。
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by mausmirabilis | 2010-06-19 23:43 | 教会音楽フォーラム

「教会音楽フォーラム」一回目が終了しました

去る土曜日(5月15日)に、無事、第一回目の「教会音楽フォーラム」が終了しました。

事前に入金をお願いするような受付の仕方だと、どうしても私一人では処理できなくなってくることが出てくるため、不安ながらも当日申し込みのみとして。

「不安」だったのは、私だけではなく、「事前の申し込みしなくていいのでしょうか〜...」とお聞き下さった方々も多くって「ごめんなさい」でした。いろいろと至らないところも多かったと思いますが、当日になってみると、50人以上の受講者の方に恵まれて、本当に嬉しかったです。
いらしてくださった皆様、ありがとうございました!

でも、これ、全部私一人でできたことなのではなく、特に当日に受付でてきぱきと働いてくださったぴょんきちさんとなぎささん、それから、もの凄いプロの裏方の技を見せてくれたみずえちゃんが、ご自分たちで動いて下さったからなのです〜。神言神学院で責任者としてこの催しを可能として下さった川上神父さまにも、本当にお世話になりました。大事な大事な同僚のちかちゃんも片付けを一緒に手伝ってくれて。
一人で受付から椅子の調達からコピーから......なんて、とても出来ないことでした。
皆々様方、本当に心から、ありがとう〜!!

この日の内容は、「教会の音楽」っていうタイトルで、これだけだと、結構アバウト。
これから「教会音楽」についていろいろと考察していく上で、受講にいらしてくださる方たちのモチーフは、とっても多様だろうなぁって思ったので、その中で何かひとつの共通する基礎を作っておきたかった。
教会の音楽がどこから来たのか、何が「教会」の「音楽」なのか、そんなことを自分でも、どうしたら一番判りやすく説明できるかな...って考えていたら、教会の音楽の土壌となった「典礼」のことを説明しないといけないなって思って。

「ミサ曲」なら、クラシックが好きな人なら、聞いた事があるかなぁ...って思って、ミサ曲と、キリストの生涯をちょっとひっかけて、典礼に結びつけてみました。

キリスト教の事を知っている人には、少しかったるかったかなぁ...、知らない人には、判りずらかったかなぁ...っと、少し不安。
受講者の中に、とあるカトリックの小教区の神父様をお見かけしたときは、「どひゃ〜!」って感じで、冷や汗をかきそうになった(...というか、かいた。)。お坊さまに念仏を唱えるようなものですから。

フィードバックでは、大体、面白かった、とか、いままで意味が分からなかったミサのことが少し判った...って書いて頂いて、ひとまず安心。
「教会音楽家のするセミナーなので、もっと音楽が聞きたかった」という方もいらした。
はい、確かに、今回は音楽が何も無く、絵ばかりでした...。スミマセン。
そんな事を書いてもらえるのも、とても有り難い。今後の参考になるから。

勿論、90分という限られた時間のなかで、全てを説明しきれる訳ではないので、それは、受講にいらして下さった方たちが、これを元に、何らかの形で教会のことや、教会音楽のことへのとっかかりとしてくれればいいなって思う。

さて、次は、グレゴリオ聖歌。90分でどうやってまとめるんだ???...って感じ。「キリエ」や「グローリア」、「詩編」や「交唱」などのテーマ一つずつでも、90分では絶対足りなさそうなのに〜(汗)。
でも、これも、まずは、何か、次へのとっかかりになるようなものになればいいかな...って思う。
これを機会に、グレゴリオ聖歌が怖くなくなる、とか(本当に、そんなに難しく考えるようなものではないのよん)、少し基本的なことが見えて来た...とか、少しでも、それまでぼやけていたグレゴリオ聖歌の全体像が浮かんでくるようなものになればいいな...って思っています。

それで、これから、この一年間だけでは終わらせずに、長期的に、少しずつ内容を掘り下げていけるようにしたいな...って思います。

教会の中の人には、教会音楽の持っている様々な可能性を、教会の外の人には、その音楽としての表面だけではない内面をも知ってもらって、その魅力を大いに楽しんで、活用してもらえればいいなぁ...って思っています。

夢の実現への、まず、第一歩。
多くの方に支えられて、踏み出すことができました。
心から、ありがとう。

そうそう、神言神学院も、早速ホームページに掲載して下さいました。こちらです。ありがとうございます。
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by mausmirabilis | 2010-05-17 22:52 | 教会音楽フォーラム

「教会音楽Forum」を始めます。

今日はちょっと真面目な、お仕事の宣伝です。

「教会音楽Forum」を始めます!

毎月(8月を除く)第3土曜日の14時から15時まで、それぞれ完結形式の教会音楽に関するセミナーを開催します。
その後、そのテーマについて、又は、時事の教会音楽に関するテーマについてなど、どなたでも気楽に質問や意見の交換ができる場(フォーラム)を設けたいと思います。

5月15日 教会の音楽

6月19日 グレゴリオ聖歌

7月17日 グレゴリオ聖歌のその後...?

9月18日 聖歌と賛美歌の歴史

10月16日パイプオルガン建築

11月20日パイプオルガンのレパートリー I バロックまで
12月18日パイプオルガンのレパートリー II バロックから現代まで

1月15日 即興演奏の魅力

2月19日 教会の暦

セミナー受講料 毎回ごとに 一般2000円 学生1000円 / 全9回分 一般16000円 学生8000円
こちらから、pdfデータ形式のパンフレットをダウンロードできます。

詳しいこと、私の思う事、など、またおいおいブログに書きますね。
本日はお知らせのみにて失礼をばいたします。
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by mausmirabilis | 2010-04-10 21:36 | 教会音楽フォーラム