続きです。
パレードには、こんな、踊りながら練り歩くグループもいます。一年中練習しているそうな...。
本当に凄いと思う...。
こちらは、Tさんのグループ。
知り合い同士が道で会い挨拶することもよくあります〜。
台車の上に乗っているTさんの奥さんに手を振っていたら、どんなモットーのグループだったのか、見るの忘れた。ガダフィの顔が見えます。
ケルン音大と音楽学校共同のグループもありました。
子供が歌っていたけど、結構芸達者。
伴奏は音大生なのかな?
.......と、こんなのが、12時半過ぎに私たちのいた場所を通り始め、最後のクライマックスであるケルンカーニバルの御三家(...と言うのか何だか。今勝手に名前を付けた。)が通るまでに49のグループが通るわ通るわ.......。
最初のうちはどんな小さなKamelleでも集めていたのが、最後の方になるとかがむのが億劫になり「まぁ、いいや......」とかっていう気分。
最後には、ケルンのカーニバルの大役である農夫・Bauer、 おとめ・Jungfrau(でも、男の人がなる)、
王子・Prinzの先導役であるPrinzengardeというグループ(これの行列が又やたらと長い)
そして王子・Prinzが通過して、パレードは終わります。
この御三家前後のグループになると、Kamelleが降るわ降るわ。
台車に乗っている人は、とにかく脇目も振らずKamelleを投げるマシーンと化している。
パレードが最後となったのは夕方6時過ぎ。その間とにかく立ちっぱなし。何でこんなことをするのかと自分でも思うけど.......
楽しかった!
街の中はごみ箱状態。これは何とかならないのか?といつも思う。馬の落とし物は仕方がないとしても......。ごみ掃除の人、ありがとうございます。
帰り道に、「日本人」の仮装をしている人見つけた。
この日のKamelleの戦利品。
自分では甘いもの食べないので、どうするんだろ......と思いつつも......。
キキはもう、すやすやと猫カゴの中に丸くなって寝ていました。