やっと、24日の深夜ミサ以来、少しの時間ならPCに向かっても辛くなくなってきました。(風邪ひいてしまって〜。)
ですので、ちょっと遅ればせながら、
クリスマス〜主のご降誕〜おめでとうございます!
遅い〜!って言わないでくださいね〜。
ドイツでは、25日と26日がクリスマスの休日です。
キリスト教の(あ、カトリックの、かな?)祭日は、その日から数えて8日間(Octava)は大きくお祝いされます。
特に、クリスマスと復活祭は、8日間は特別な典礼文でお祝いされるので、「まだ」お祝いの時期のうちなのです。
(だから、お誕生日のお祝いが少し遅くなっても、「まだOktave=8日間の間だから」許してもらえます。でも、そんなのが通じるのも、カトリックの文化圏だけかも知れないです。)
それに、クリスマスは25日に始まって、今では少なくとも1月6日のご公現(三堅王がイエスのところへ来た日ね)まで、昔は2月2日の聖マリアの清めの日までお祝いされ続いていました。
ロシア正教やギリシャ正教では、1月6日が正規のクリスマスですしね。
......って言っても、なんだかクリスマスメールを送っていないのと、クリスマスメッセージが遅れた言い訳みたいです〜。ごめんなしゃい。
頂いたクリスマスプレゼントの御礼も、クリスマスカードのお返事も、できていません。もっとごめんなしゃい。
m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m。
2日間、殆ど猫んで、じゃない、寝込んでいました。猫かかえて寝ていたから、「猫んで」でも変わらないか。
今年は、日本のマスメディアもデパートも、ちゃんと25日まで「クリスマス」と認識していてくれる割合が高くなったなぁと感じました。
去年、NHKで名古屋駅のイルミネーションが灯った話題をニュースで取り上げて、12月初めに
「さぁ、クリスマスがやって来ましたねぇ〜!」
と、アナウンサーが言った時には、ぶっ飛んだけど。
一般的に考えれば、「クリスマス」の日が一日長ければ、それだけ購売意欲が高まる、ということなのかも知れないけれど、24日まではクリスマス一色、25日にはもうクリスマスの装飾もBGMもあとかたもなくお正月一色...だった数年前を考えると、少しほっとします。
ドイツは、どうも、もの凄い豪雪らしく、積雪のとても少ないケルンでさえ「どか雪」で、クリスマスイブに、おじいちゃんとおばあちゃんが、20km離れたケルン近郊の孫のところへさえお祝いの為に移動できなかったぐらい、何もかもがストップしてしまったと聞きました。
さっき電話したケルンの友達は、「こんど誰かが、『ホワイトクリスマスが来て欲しい〜』なんて言ったら、ぶっ叩いてやる!」と言っていたぐらいです。この人も、チロルでクリスマスと新年を過ごす筈だったのだけれど、移動ができないので断念、キャンセルしたと言っていました。(で、その代わりに、キャンセルして戻ったお金を、バスルームのタイル交換に使うと言っていました!?)
あぁ、クリスマスの事を書こうと思ったのに、段々支離滅裂になってきた。
今からまたジキニン飲んで寝ます。
おさなごイエスが、私たちのところにいらしてくださったことに感謝しながら。
猫は今晩立ち入り禁止にします。(猫2匹=8kgどころか、気が付くと5匹=20kgとかになっている時があるので。)