15日にお昼の小さなコンサートがあるので、その準備に行ってきました。
2008年に創られた、新しい
Weimbs社製の楽器です。2段鍵盤、23ストップ。
小柄ですが、音にはボリュームがあり、巾広いレパートリーが弾ける楽器です。
Weimbs社のリード管は、いつものことながら、すごく響きます!
前から見ると、端正な青色とシンプルな四角です。
スケルトン風のモダンなケースも、いい感じ。オルガンの中も、わざと見せています。
これらの穴も、青色のパイプ台も、オルガンのケースそのものが、ピタゴラスの音程や、メトロノームや、グレゴリオ聖歌を象徴していそう。
パイプも、一本やグループで、時にはそっぽを向きながら、でも、全てが天を目指してそびえたっています。
オルガンの下に立つと、積み木のような、色々な色が、色々な形で降ってきます!
赤い色と緑は、チューリンゲンの聖エリザベトのシンボルである薔薇を表しています。