昨日、Raeuchertofu(=お豆腐の薫製)というものを買ってみた。
......別に、お豆腐が食べたかったからではなくって、夕食にGruenkohl・グリューンコール(緑のきゃべつ)が作りたかったから。
Gruenkohlは、霜が降りないと味がでない、冬の野菜。
でも、葉っぱのフリルが多いので洗うのが大変なのと、固いので、茹でてから使わないといけない......ので、結構面倒。
......で、便利なのが、茹でて切ってあるグラスに入ったもの。
なのだけど、葉っぱ自体のお味のインパクトが強いため、薫製のソーセージやベーコンの固まりや、そんなものと一緒に煮込むのが普通。
で、肉類を食さない人種はどうするんだろ...って思って、インターネットで探してみたら、「お豆腐の薫製をソーセージの代わりに入れますよん〜。」という人が多かったので、買ってみることにした訳。
そのまま、ハムの代わりに食べれます...って書いてあったから、試してみる。
......結構笑える。
お豆腐と、ベーコンの中間のような薫り。
味も、お豆腐なんだけど、薫製の匂いもして、何でありたいのか良く判らないけど、何だか楽しい味。
絹ごしみたいなのだけれど、一丁をぐぐっと水切りして、大きめの油揚げにしたぐらいの固さ。
作った料理の写真、撮るの忘れました。
(あんまり綺麗な色じゃなかったし...。)
で、今朝、余ったお豆腐を、豆腐ソーセージの代わりに、パンにのっけて食してみる。
......これも結構微妙。
自分がお豆腐とパンを一緒に食べるなんて、今日まで想像がつかなかった......。
これからも、多分想像できないだろうなぁ。
昨日、火を通した残りなので、一丁前に「す」が入ってる。
右の茶色い固まりが、本体の残り。
今日はバッハの誕生日だというのに、何と言う的外れなブログを書いているのか......。
でも、夕方には、コンサート。
バッハの325回めのバースデーコンサート。
オールバッハのプログラムです〜。